「スーパーの方が安い」と思っていたら、実は損をしているかもしれません。
最近、ドラッグストア(薬局)の食品コーナーが驚くほど充実していますよね。実はお店側には「ある戦略」があり、商品によってはスーパーよりドラッグストアの方が安いケースが増えています。
賢く食費を抑えるために知っておきたい、2026年最新の「買い分け」のコツをまとめました。
その「いつもの食品」、ドラッグストアの方が安いかも?
買い物に行くとき、食品ならスーパー、日用品ならドラッグストアと無意識に分けていませんか?
かつては「ドラッグストアの食品はついで買い用で少し高い」というイメージもありましたが、今は逆転現象が起きています。特に、加工食品や日持ちのするものは、ドラッグストアがスーパーの価格を大きく下回ることが珍しくありません。
- なぜ専門外のはずの食品がそんなに安いの?
- スーパーで買ったほうがいい商品は何?
- どちらを先に回るのが効率的?
そんな疑問を、主婦・主夫目線で分かりやすく紐解いていきます。
ドラッグストアで買うべき「安さの目玉」商品
ドラッグストアの食品が安い最大の理由は、「食品で利益を出そうとしていないから」です。
彼らの本当の狙いは、パンや牛乳を安く売ってあなたを店内に呼び込み、ついでに利益率の高い「薬」や「化粧品」を買ってもらうことにあります。いわば、食品は「お店に来てもらうための広告代わり」なのです。
ドラッグストアが得意なジャンル
- 「白物」と呼ばれる基本食材: 卵、牛乳、食パン、豆腐などは、スーパーに対抗して地域最安値に設定されていることが多いです。
- 日持ちする加工食品: カップ麺、スナック菓子、飲料、レトルト食品。これらは大量仕入れによって、驚くような安値で並ぶことがあります。
- 冷凍食品: 意外かもしれませんが、ドラッグストアは冷凍食品の割引率が非常に高く、常に「半額以下」のような価格設定になっている店も多いです。
スーパーが圧倒的に強い「鮮度と種類」の壁
一方で、何でもドラッグストアで済ませればいいというわけではありません。スーパーには、餅は餅屋の強みがあります。
スーパーで買うべきもの
- 生鮮三品(肉・魚・野菜): ドラッグストアでも肉や野菜を扱う店が増えましたが、仕入れの規模と鮮度管理ではスーパーに一日の長があります。特に魚(お刺身)や、旬の地場野菜などはスーパーの方が圧倒的に高品質で、種類も豊富です。
- お惣菜・お弁当: 店内で調理しているスーパーのお惣菜は、味もバリエーションもドラッグストアを大きく引き離しています。
- こだわり調味料やニッチな食材: 「いつもの」ではない、少し珍しいスパイスや輸入食材などは、スーパーでないと手に入らないことが多いでしょう。
ドラッグストアは「定番品を安く」、スーパーは「食卓の彩りと鮮度を」という使い分けが基本になります。
損をしないための「賢いハシゴ」の順番
もし時間があるなら、「先にドラッグストア、後からスーパー」という順番で回るのが、最も節約効果が高いと言われています。
- まずドラッグストアに行き、保存のきく重い飲み物、冷凍食品、卵、牛乳などを安く確保する。
- 足りない肉や魚、今日使う新鮮な野菜だけをスーパーで買い足す。
この順番にするだけで、スーパーで予定外の加工食品をカゴに入れてしまう「ついで買い」を防ぐことができ、トータルの出費をぐっと抑えられます。
また、ポイント還元の面でも違いがあります。ドラッグストアは「ポイント5倍デー」などのイベントが強力で、実質価格がさらに下がることも。自分がよく使うポイントが貯まるのはどちらか、一度計算してみる価値はあります。
結論:安さのドラッグストア、質のスーパー
「どちらが安いか」という問いへの答えは、「加工品ならドラッグストア、生鮮品ならスーパー」ということになります。
- 食費を極限まで削りたいなら、 ドラッグストアの「目玉商品」を徹底活用する。
- 健康や料理の楽しさを重視するなら、 スーパーの「鮮度」を優先する。
すべてを最安値で揃えようとすると疲れてしまいますが、「これだけはこっちで買う」という自分なりのルールを2〜3個決めるだけでも、家計は確実に変わってきます。
今日の献立を思い浮かべながら、どっちのドアを先に開けるか選んでみてはいかがでしょうか?
